矯正歯科

Orthodontics

保護者の方から子どもの歯並びについて相談されることが多くあり、矯正治療も行っています。また、口の機能が十分に発達せず食べることや話すことに課題を抱える口腔機能発達不全症の子ども達にも対応する、口腔筋機能療法(MFT)にも取り組んでいます。

乱ぐい歯あごの骨に対して歯が大きい状態。犬歯が飛び出して八重歯になったりしてしまうこともあります。
反対咬合下あごの骨が大きいために下の前歯が前へ突き出している状態。もしくは、上あごの発育が悪くて上の前歯が引っ込んでいる状態またはその2つが合わさった場合。遺伝が原因のひとつと考えられています。
上顎前突上の前歯が出ている状態、いわゆる「出っ歯」。鼻の病気や指しゃぶり、おしゃぶりの常用、悪い口の癖などが原因になることがあります。

舌小帯舌小帯とは舌の下面から下顎の歯肉の内側に連続しているひだのことです。舌小帯の異常は舌小帯強直症が主であり、舌小帯の短縮、あるいは小帯(ひだ)が舌尖から下顎の舌側の歯槽部歯肉まで接近して付着している場合を言います。
上唇小帯通常、上唇小帯は出生直後には歯槽頂の近くに付着しています。歯槽の高径の増大に伴い、上方に移動します。上唇小帯の形態異常としては、肥大し口唇への移行部 で扇形に広がるものが多いですが、歯槽部の高位に付着する肥大上唇小帯の場合には、口唇の運動を抑制して生理的機能障害をきたします。

出典:歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020

発音が悪くなっている、歯並びに影響してるなどの障がいがある場合、小帯切除を行います。上唇小帯は、乳幼児期にはきつい場合がありますが、年齢とともに改善する場合もあります。

ひろこ小児・矯正歯科では、症状によっては3歳ごろから矯正治療をスタートすることもあります。乳歯の段階で歯並びやかみ合わせを永久歯が適切な位置から生えてくるように整えておけば、生え変わった際には矯正治療が不要になるかもしれませんし、治療が必要になった場合でも治療時間の短縮などメリットが考えられます。

乳歯の時期や永久歯が混在する混合歯列期にはマウスピース型の装置を使った矯正を実施することがあります。睡眠時にマウスピース型装置を装着して、かみ合わせや歯列の矯正を促していきます。最初は、違和感はありますが、1週間もすれば慣れてきます。非常勤ですが、矯正歯科専門の歯科医師も在籍していますので、気になる方はお気軽にご相談ください。お子様だけではなく、保護者の方の矯正治療も行います。

Orthodontic Appliance

インビザライン

軽度な歯列治療から重度な不正咬合までの症例を治療できることが、臨床上示されています。
治療可能な症例
叢生(乱杭歯)開咬(オープンバイト)過蓋咬合(ディープバイト)反対咬合/下顎前突(受け口)上顎前突(出っ歯)空隙歯列/正中離開(すきっ歯)

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マルチブラケット(金属)

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マルチブラケット(審美)

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プレオルソ

永久歯に生え変わる前に使うと効果の高い矯正治療器具です。歯並びの改善だけではなく、鼻呼吸や舌癖などいろいろな課題に効果があります。

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ムーシールド

受け口(反対咬合)を改善する装置です。3歳から使用可能、特に乳歯列期から装着し始めると、正常な顎骨の成長発育を促すことができます。

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ひろこ小児・矯正歯科
092-833-8688

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オリエンタル西新2F

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